2013年10月17日

雨が降って

今から45年前、私の中学の修学旅行のことです。
修学旅行の携行品に雨具がありました。傘か、レインコート、無い人はビニール袋。
傘もレインコートもあったのに、なぜか、うちの母は、私にでっかいビニール袋を持たせました。
さて、修学旅行は別府までで、途中高崎山に寄るコースでした。
当日は、朝から曇っていたので、ビニール袋を持って高崎山に入りました。
案の定、運悪く、高崎山で雨模様になってきました。大粒の雨です。
先生の合図でバスに戻ることになりました。猿を見物してるのもやや怖かったのでほっとして
雨に濡れないよう、ビニール袋を頭からかぶりました。バスまで結構な距離です。
しばらく歩いていると、なんとビニール袋が溶けてくるではありませんか!
ヌルヌルして気持ち悪いことこの上ありません。やがて顔にぴったりと張り付いてきました。
「うっ!息ができない!」パニックになった私は、バスまで必死に走ります。
何を思ったか猿まであとを追いかけてくるではありませんか!怖いよう!苦しいよう!
ビニール袋で窒息しそうになって、はぷはぷしながら、やっとバスに着いたときの安堵感。
おかげで、修学旅行の思い出はこれだけになってしましました。
死ぬかと思いました。



猿.jpg
posted by 店長 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記