2014年10月11日

花火

先日、長崎市「水辺の森公園」で開催された恒例の「ラブフェス」
週末に開催されるこのイベント2日間は、最後に花火を打ち上げて盛り上がります。
最終日の入場券を手に入れることができた2人の娘たち一家、揃って出かけました。
いろんな花火が目の前で打ちあがり、子供たちは大興奮。
ラブフェスというだけあって、ハートの形やらの「LOVE」にちなんだ花火が上がります。
その中でどうしてもなんだかわからない花火が1つ。
先月のつれづレターで登場した漢字が苦手の次女の子供T君、その花火が上がるたびに、
独特の感性で「ママー、あれ、犬だー、犬!」と大声で叫びまくり。
でも、誰がどう見ても犬には見えないようでした。
そのうち、風の影響か、そのなんだかわからない花火が、ますますいびつになっていったそうで、
さすがのT君も一瞬考えたらしいです。
そして、さらに大きな声で「わかったー!ケツ、ケツ!ケツだー!」
何が悲しくて「ラブフェス」にケツの花火が上がるんでしょうか?
それまで「犬!犬!」に我慢していた周囲の大人たち、ひとりの男性が「ケツぅ?」
と言った途端、まわりは大爆笑に包まれました。
それを聞いていた長女の子供TK君、「ケツなんて言われた日にゃ、この時のために頑張ってきた
花火師のプライド、ズタズタやな」
何はともあれ、楽しい花火大会ではあったようです。


花火.jpg


posted by 店長 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年11月04日

久しぶりね

私が、東京で仕事していたやや若い頃のお話。
デパートの催事場で仕事をしていた私は、翌日の準備で遅くなってしまいました。
いつものうらぶれた駅を出て家路を急ぐ私の前に、いきなり立ちはだかる人がいました。
「久しぶりね、チェリー。」見上げると、ロングドレスを着た異様に背が高いニューハーフ。
多分180cm以上のこの身長では、100m先からでも、本物の女性ではないことは一目瞭然。
驚いてあたりをきょろきょろと見回しながら「えっ?!私ですか?」と自分を指差す私。
「あら、あんた、女なの?…ちょっとぉ、あたしの友達のチェリーにそっくりよ!」
「えっっ!」…かなりのショックを受けつつも、これはネタにできる!と思った私は、
以来いたるところでこのチェリー事件のことを吹聴して回りました。
すると、さるニューハーフのスナックのママ(この人もでかい!)が、その噂を聞きつけて、
私に会いたがっているというので、ご対面することと相成りました。
はたして、私を一目見るなり「あら、ほんと!チェリーにそっくり!」と大喜び!
そしてさらに「でも、あたしの親友の絹子にもっと似てる!」と野太い声でのたまいました。
そのあと数回、彼女(?)の経営するスナックでアルバイトしないかとスカウトされました。
「あんたなら、ちょっと見には、女だってわかんないわよ。」だって。とほほ…



ニューハーフ.jpg

ニューハーフというバラです
posted by 店長 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年10月17日

雨が降って

今から45年前、私の中学の修学旅行のことです。
修学旅行の携行品に雨具がありました。傘か、レインコート、無い人はビニール袋。
傘もレインコートもあったのに、なぜか、うちの母は、私にでっかいビニール袋を持たせました。
さて、修学旅行は別府までで、途中高崎山に寄るコースでした。
当日は、朝から曇っていたので、ビニール袋を持って高崎山に入りました。
案の定、運悪く、高崎山で雨模様になってきました。大粒の雨です。
先生の合図でバスに戻ることになりました。猿を見物してるのもやや怖かったのでほっとして
雨に濡れないよう、ビニール袋を頭からかぶりました。バスまで結構な距離です。
しばらく歩いていると、なんとビニール袋が溶けてくるではありませんか!
ヌルヌルして気持ち悪いことこの上ありません。やがて顔にぴったりと張り付いてきました。
「うっ!息ができない!」パニックになった私は、バスまで必死に走ります。
何を思ったか猿まであとを追いかけてくるではありませんか!怖いよう!苦しいよう!
ビニール袋で窒息しそうになって、はぷはぷしながら、やっとバスに着いたときの安堵感。
おかげで、修学旅行の思い出はこれだけになってしましました。
死ぬかと思いました。



猿.jpg
posted by 店長 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年08月04日

KFC

私の妹の話。
妹のご主人は、サッカー少年だったそうで、その関係か地域のサッカーの試合の
お世話をしたり、いろいろなイベントに顔を出す事も多いようです。
そんな彼が、妹を連れて、地域のサッカーの試合を見に行くことになりました。
チームのユニフォーム姿も決まっています。「んー、すごいねえ。」と妹は感心しきり。
連れてきたかいがあったと、ちょっとうれしい気分で「なにがそんなにすごいの?」と聞く彼。
妹は、ユニフォームを指差して、
「さすがにケンチキ(ケンタッキー・フライド・チキン)ってすごいよね。サッカーチームまで
持ってるんだねえ。」
そこには大きくKFCの文字が。
「『カタフチ・フットボール・クラブ』の略なんですけど…」
ケンタッキーフライドチキンが、持ってるサッカーチームが長崎の構成されていると
思い込むこと自体どうかと思いますけど…。


サッカー.jpg
posted by 店長 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年06月05日

おとくなセール

さるスーパーのお得コーナーでの娘と孫たちの会話
娘「お得お得ってこんなに山盛り、使い切れないよね。」
孫Tくん「ほんとだね、こればっかり食べんといかんね。」
孫Hくん「無理やし!」
娘「半分くらい腐らせそうね。」
孫Tくん「半分腐らせて捨てたら、全然お得じゃないやん(笑)」
孫Hくん「わはは!そうさ!それにいつも何にも特別なもの入ってないし!」
娘・孫Tくん「????、特別なもの???」
孫Tくん「おまえ、お得なセール品の『おとく』って、『お特別』と思ってないやろうね?」
孫Hくん「……」(違うの??…汗)

相変わらず、大ボケのHくんでした。



山盛り.jpg

ある意味お特別ではあります



posted by 店長 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

布団乾燥機

妹に頼まれて、我が家の布団乾燥機を貸したことがあります。
妹の子供がまだ小さくて、ちょうど梅雨時期にかかったころでした。
今年の正月、久しぶりに姉妹弟が揃って、実家にあつまったとき、その話が出ました。
妹は、(母に劣らず天然ですが)当時、布団乾燥機の使い方をよく知らなかったらしく
布団の間に入れて熱風を送る袋の中に、無理やり布団を押し込んで使っていたらしいのです。
直径わずか10cm足らずの穴を通して、子供の布団とはいえ、かなりの大きさのものを
押し込んでいたのですから、驚きです。
布団乾燥機の中で、太音が熱風とともにぐぉんぐぉんと廻るのを見ながら
「布団乾燥機ってやかましいなあ、こんなめんどくさいこと、みんなよくやるよなあ…」
と思っていたそうです。(あなただけです)
この布団乾燥機事件は、妹がすでに、30歳を超えていた頃の話で、妹のご主人は
「てっきり、中学生くらいの頃の話かと思っていた」そうで、
「いくらなんでも、そこまでの天然ボケっぷりとは…」と肩を落としていました。
さすがの元祖天然ボケの母も、あきれ果て、「あんたは…」と言ったきり絶句。
その姿を見て「お母さんにまであきれられた」とショックを隠せない妹。
横で、妹のご主人が「だまされた、だまされた…」とうわごとのようにつぶやいておりました。



布団乾燥機.png

これは、正常な使い方です。



posted by 店長 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年03月12日

犬の貯金箱

妹が中学生の頃、お誕生日に犬の貯金箱をプレゼントしました。
壁掛け式で目がくりくりとしたビーグル犬の瀬戸物でした。
妹はとても喜んで、毎日のように小銭をせっせと貯めていました。
ある日、母が妹の部屋を掃除していて、うっかりこの貯金箱を割ってしまいました。
とても気に入って大切にしているのを知っていた母は、大急ぎで同じものを買いに出かけましたが、
残念なことに全く同じものは見つからず、妙に顔が間延びしたダックスフンドしかありません。
仕方なく、買ってきて、こっそりと壁にかけておりました。
妹が学校から帰ってきて、部屋に入った途端、「お母さん来て〜〜!」と叫び声。
母は、ばれたと観念して妹の部屋に行きました。
妹は興奮状態で「お母さん、犬の貯金箱は、お金を貯めると重みで長く伸びるんだよ!」
母は、「私が割りました、ごめんなさい」と謝りながら、妹の反応に、なぜかむなしい気持ちに
襲われたそうです。…妹、中学生の時の話です。
(妹は後日、当然ながら「瀬戸物が、伸びるわけないやろ!」と突っ込まれておりました)



犬.jpg
posted by 店長 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

そっちむいて

冬休み、孫のH君は、家庭科の宿題に調理が出ています。
できた料理の写真を撮らねばなりません。
ママに指導してもらって、オムレツにチャレンジ。
さっそく玉ねぎの皮をむきますが、なにぶん料理には不慣れですから、要領がわかりません。
見かねたママが、「半分に切ってからむくと簡単よ。」とアドバイス。
玉ねぎを半分に切って、H君に渡します。
「はい、ママがこっちをむくから、H君はそっちむいて。」
「ん?ママ、なんで?どうした?」
見ると、H君、玉ねぎを半分持ったまま、ママに背中を向けて、じっと立っていたそうです。
(そっち向いてじゃなくて、そっち剥いて…だよ。)

ちなみにオムレツは無事美味しくできたそうです。


玉ねぎ.jpg



posted by 店長 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年12月30日

ぷう

数年前に父が亡くなり、毎月決まった日に、お寺からお経をあげに来ていただいています。
その日も、いつものようにお坊さんがやってきて、お経をあげ始めました。
母も、私と娘も、弟のお嫁さんも、みんな急いで、お坊さんの後ろに座ろうとしていましたら、母がいつも使っている小さな椅子が見当たりません。
この数年、膝を痛めている母は、正座ができません。母は、慌てて探しましたが、仕方なく、子供用の椅子を代用することにしたようです。
「あ、それは音が出る椅子…」と思ったときは、時すでに遅く、母は、無理やりおしりを小さな椅子に押し込んでいるのでした。
ぷう、ぷう、ぷううーーーーー
お経の声しか聞こえなかった部屋に、母のおしりの動きに合わせて、間の抜けた音が響きます。
ぷうう、ぷう、ぷう
私も、娘も、弟のお嫁さんも、肩はぷるぷる震えながら、必死で笑いをこらえていました。
その中で、何事もなかったかのように、お坊さんの読経の声は続くのでした。



椅子.bmp
posted by 店長 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

なんて鳴く?

私が子供のころのお話です。
毎日のように、近所のお友達と自宅で遊んでいた私たち。
普通のままごとに飽きて、動物ごっこをしようということになりました。
自分の好きな動物になって、遊ぼうということで、
「私は犬!ワン、ワン、ワン!」
「じゃあ、私は猫。にゃーお、にゃーお」
「次は、ブタ。ぶう、ぶう」
「馬いきます!ひひーーん!」
鳴き声をまねて楽しく遊んでいました。
その時、ひとりの友達が、
「今度は、鹿!…う?…」
鹿はなんと鳴くのでしょう?みんな無言。
鹿役の友達、ぱっとひらめきました。
「しかーーーー、しかーーーー!」
馬の後の鹿に、なんとなく全員納得して、遊びはつつがなく進むのでした。


鹿.jpg

posted by 店長 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記