2011年12月25日

ごちそうさま、ありがとう…

一日の仕事が終わって、近所でお買い物をして、我が家で夕食を作るのが、私の日課です。
ほとんど毎日のことなので、主婦の悩み…「今日は何にしよう?」
主人が、あれこれ食べたいものをいってくれると助かりますが、「なんでもいいよ」が、ちょっと困りますね。
さて、献立が決まり、遅い夕食を作ります。
おなかが空いているので、けっこう手抜きです。
今日の献立は、煮込みハンバーグ。
ハンバーグヘルパーと煮込みソース、ささっとゆでた根野菜で、OK!
主人も大満足で、「ごちそうさま」
私も、にっこり笑って「お粗末さま」と言いかけた途端
「ありがとう、ハウスとエバラ」と手を合わせる主人。
(ばれていたか…)
以来、「ごちそうさま、今日はどこ?」ときく主人。
「カゴメ」とか「味の素」とか正直に答えている私。
「ありがとう、カゴメ」だの「ありがとう、味の素」というお礼の言葉を横で聞いている今日この頃であります。


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まーくんとりりィちゃんです。りりィちゃんがやられたふりをしてますが、実は強いです。兄妹です。
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2011年12月02日

原子かむら

福島原発の事故以来、新聞紙面に原発の記事が載らない日はないくらいです。
先日も、主人が、新聞を読んでいましたら、
「おい、『原子かむら』ってなんだ?」
とのたまいます。
博学な私も、初めて聞く言葉です。
『かむら』ってなんだろう?
ネットで調べてもわかりません。
「さすがの私もわからん。ちょっと見せて。」
と、生意気な様子で、主人から新聞を取り上げた私。
紙面に大きく「原子力ムラ」
一瞬私も「なんじゃこりゃ?」と思ったけど、
「これって、『げんしりょくムラ』って読むんじゃない?」
「あっ…」
照れくさそうな主人の顔が、とっても新鮮でした。
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2011年11月12日

毎日が地獄

ちょっと前に、雑誌で外国の方たちの間で、漢字が流行っているという記事を読みました。
漢字の意味が解っていないため、タトゥー(刺青)をしたのはいいけど、大きく「台所」と胸に入れてしまったことなんかが載ってて、笑ってしまいました。(その後、日本人の友達に意味を教えてもらい、『キッチン…』と絶句したそうですが)

さて、先日、電車での出来事。外国人のカップルが乗ってきました。とっても細くて可愛らしい男の子と、彼女とおぼしき巨体の女性の組み合わせです。豪快な声でしゃべり、笑う彼女に、伏し目がちに頷く彼。なんだか目が離せないまま、彼のTシャツをふと見ると、そこには大きな筆字で「毎日が地獄」
意味が解ってたら、ただじゃ済まないだろうなあと、余計な心配をしたのでありました。


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2011年09月28日

後ろを走れ

2学期が始まってすぐのこと。
諏訪小学校に通っている孫が、生徒を呼び止めて、始業式の取材をしているテレビ局に遭遇しました。
夏休み期間中に、ローカル局の公開放送に招かれて、テレビ局に興味津々の孫。
それを見たママは、
「H君、今、あの子の後ろを走れば、テレビに映るよ」
とささやきました。
「うん!」と目を輝かせた孫のH君。
自慢の足で、さっそうと駆け抜けました!
カメラマンの後ろを…。
ピースサイン付きで。
見ていたママとお兄ちゃん、脱力。
こんなケースがとっても多くて、話題に事欠かない孫です。


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2011年08月24日

あほぼん

私がまだ21歳のころ、仕事先に、ちょっと変わった雰囲気の警備員さんがいました。
小柄な男性で、なんとなくなよっとしていたので、同僚の女性たちからも、「いざというとき大丈夫かしら」とやや不安がられていました。
あるとき、彼本人から、年齢と経歴を知る機会があり、若く見えるけど、ほんとは30歳過ぎているとか、実は陸上自衛隊にいた経験があるということが、判明しました。
さてそこで、質問の声が上がりました。「なんで自衛隊辞めたの?」
「辞めたというより、辞めた方がいいと言われたんだよね。演習の時に、ちょっとあって。」
みんな興味津々です。
「演習の時って、迷彩服を着て、ほふく前進するんだけど、体に草とかでカムフラージュするでしょ。あれがちょっとほかのみんなと揃わなくてさ。」
詳しく聞くと、草の代わりに、お花を飾ってほふく前進してたそうで、上官から
「目立ちすぎ!」と叱られたそうです。
彼曰く「だって、お花の方がきれいだったんだもん」
その話を聞いた同僚たちがつけたあだ名が「あほぼん」あほなボンボンという意味です。
みんな、自分の身は自分で守るしかないと実感したのでありました。


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2011年07月27日

スィッチオン

主人は、自他ともに認めるカッコつけ男。
お洒落な男は、どんな時でも、隙を見せたらいけない、人目を意識するべきだというのが持論です。
先日も、自宅のマンションを出るとき、表玄関のガラス戸に思いっきり膝をぶつけて、かなり痛そうでした。(ドジです)
半分うずくまるように「うーーー」と唸っています。
普段、私が転んだり、何かにぶつかったりするたび、冷たく「何してるの?」目線だったり、無視したりするので、心の中で「うふふ」とほくそ笑んでおりました。
その主人、ガラス戸に向かって悪態をつきながら、よちよちとびっこをひいて歩いていたのですが、外へ出た途端、シャキッと背が伸び、先ほどの痛がり方はどこへやら、びっこもひかず、ゆったりとモデル歩き。
驚愕!この人だれ?さっきの痛がり方、嘘? と思えるほどの変身ぶり。
いわく「どんな時でも、人目を意識するべき。男の美学、スィッチオンだ。」
いやいや、その変身ぶりはすごすぎ。意識しすぎじゃないの?腰が抜けそうでした。
後日、外出先で切羽詰って、障がい者用のトイレを使用した主人、外に高齢者の方が待っていたので、思わず、足を怪我をした人のふりをして、痛そうにびっこをひいたそうです。
この時もスィッチオン?


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2011年06月25日

ちょっとマズイ

高校生の時、同級生にチカコちゃんという子がいました。
ニックネームが可哀そうなことに「ちかん」
最初はびっくりしたニックネームですが、すぐに慣れて、どこでも「ちかん」「ちかん」と連呼しておりました。
さて、ある日曜日、母親と一緒に浜町アーケードをお買い物中、浜屋デパートの前で、かの「ちかん」ちゃんを発見。
嬉しくなった私は、大声で「ちかーん、ちかーん」と叫び、手を振りました。
一瞬にして周りは凍りつき、ざわめきました。
中年のマダム二人組が「痴漢らしいわよ。あの人」
指差す先を見ると、真っ赤な顔をした大学生くらいのお兄さんが、「ちかん」ちゃんの横を、首を横に振りながら、走って逃げていくところです。
すくそばには、交番があり、お巡りさんがきょろきょろしています。
私と「ちかん」ちゃんは、偶然会えた喜びで手を取り合って、「きゃーきゃー」言いながらも、何事が起ったのか、全然理解しておりませんでした。
「ちかん」ちゃんと別れたあと、母から、「痴漢になにされたの?」と心配されて初めて、とってもマズイことをしでかしたのに気付いたのでした。
あの時のお兄さん、ごめんなさい。
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2011年06月04日

都会育ちなもので

うちの娘は、超方向音痴。配達担当ですが、無事にお届けできるのか、実は不安がいっぱいです。
彼女がまだ結婚前、お友達とお弁当を持ってピクニックがブームになったそうです。
その日は、稲佐山(長崎の夜景が見える山で、テレビ塔が立っています)で、お弁当という話にまとまって、娘が車でお弁当を買っていくことになったそうです。
友達は、娘の方向音痴を知っているので、心配して「一緒に行こうか」と言ってくれたそうですが、娘としては、何度もみんなで行ったことのあるところだし、大丈夫と思ったそうです。
さて、お弁当を調達して、稲佐山に登っているつもりの娘、行けども行けども稲佐山はどこへ行ったのか、たどり着くことができません。(ほとんど一本道なんですけど)
友達が待ってるだろうと焦りまくって、通りかかったお店に飛び込んで道を聞く娘。
でも地元の人間と知られたら恥ずかしいと思ったそうで、都会から来た人のふりをして道を聞いたそうです。
無事、道を教えてもらい、稲佐山についてふと車を見ると、しっかり長崎ナンバー
都会の人のふりをした甲斐もなかったそうです。
ちなみに、お友達は相当待ちくたびれていたということでした。


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2011年04月30日

ろくすけ

長いこと、独身を通していた我が家の長男大輔もやっと結婚してくれました。やれやれ。
お相手は、なんと北海道出身。知り合った場所は、沖縄という、全国縦断スタイル。
なかなかの張り切りガールで、お酒も強い。入籍前から、尻に敷かれておりました。
昨年秋、両家の顔合わせをいたしました。
私以外は、みんなお酒が飲めるので、ビールから日本酒、ワインまで飲みまくりです。
おかげさまで、初対面でしたが話も弾み、楽しく過ごすことができました。
話も佳境に入り、あちらのお父さんが、「ろくすけくん、ろくすけくん」と連発します。
私は、北海道の方言か何かと思いましたが、意味不明。
そのうち、すっかり酔っぱらったお嫁さんが、お父さんに向かって、
「なによ!誰よ、『ろくすけ』って!」と、いきなり切れまくって、叫びだしました。
その瞬間、私は理解しました。
「大輔」と「六輔」。漢字にしたら、似てなくもない。
ま、いまどき、「ろくすけ」というクラシックな名前はあまり聞きませんが。

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2011年04月19日

家出娘

私の次女E子は、子供のころから気が強く、頑固なところがあります。
その子が、まだ7歳くらいの頃、実家の母(おばあちゃん)とけんかをして、すっかり拗ねてしまったそうです。
「もう出ていく!」
というのが口癖で、その日も、「またか」とおばあちゃんは、ほったらかしにしていたそうです。しばらくたつと、E子の姿が見えないことに気づきました。
お姉ちゃんのM子も「おや?」と思ったそうで、ふと食卓の上を見ると、そこにはトマトときゅうりが置いてあり、
「これでサラダでも作ってたべてください」
と書置きがあったそうです。
E子本人は、かなりたそがれて、書置きをしたようですが、だれも慌てなかったそうで、予想どおり、夕方には、プチ家出からご帰還だったそうです。
夕食に出たサラダは、当然トマトときゅうりでしたが、E子本人は好き嫌いのため、どちらも口にしなかったらしいです。


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